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谷フユヒコ (Fuyuhiko Tani) |
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| Introduction |
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谷フユヒコは、中央大学文学部在学中に、横関敦氏に師事する。その後、1990年まで、プロを目指して音楽活動をしていた。 しかし、音楽業界の論理と合わず、その後は、学問の道を目指して大学院にて心理学を学び、博士号を取得し、現在では、神戸大学大学院准教授である。 しかし、音楽への憧憬は捨てきれず、2003年より、「Being & Time」というプログレ・ユニットを結成する。その後、「Being & Time」は、2009年にCDを世界的にリリースし、このCDは、イタリアのProgAwardでBest Debut Recordにノミネートされた。 「Fuyuhiko Early Works “1987-1990”」は、谷フユヒコがプロ・ミュージシャンを目指していた1987~1990年に作成し、数々のコンテストやオーディションで認められたインストゥルメンタル曲を収録したCDである。 | Member |
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谷フユヒコ(Fuyuhiko Tani):Guitar、Bass、Guitar Synthesizer、Programming | Career |
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1986~1987年 長戸秀介氏が経営する「レイズイン」というプロダクションで行われた三原じゅん子のバック・ギタリストを務めていた現在B'zの松本孝弘の後任オーディションで選ばれ、横関敦氏に師事する。 また、Entranceというインスト・ロックバンドで、「レイズイン」主催のライブを目黒ライブステーションにて行う。六本木ピットインにても行う。 1988年 Paradise Lostというプログレッシヴ・ロック・バンドで、 FM GUNMA主催の「ROCKERS 1988」というコンテストにおいて入賞する。同じく同コンテストで入賞したのは、FLYING KIDSであった。 1988年 「ローランド・ニューエイジ・ミュージック・コンテスト」で「Strange Notes」が関東甲信越地区代表曲として選ばれ、一人で渋谷公会堂のステージを踏む。 1989年 「Strange Notes」のデモテープによって、難波弘之氏が率いるセンス・オブ・ワンダーの小室和之氏の後任ベーシストのオーディションに呼ばれ、最終選考まで残る。 1990年 B'zなどのアーティストが所属することで有名な長戸大幸氏が経営する「ビーイング」というプロダクションで行われた「BADオーディション」で、「Freddy」をビーイング・スタジオにて一人で演奏し、優秀者に選ばれる。 また、ヤマハが主催する「ヤマハ・ワンマン・バンド・カーニバル」にて、「Freddy」によって全国大会出場を果たす。 さらに、日産自動車が主催する「スカイラインGT-Rテーマソング・コンテスト」にて入賞し、「Romance」を日産プリンス会場にて一人で演奏する。 2003年以降 神戸チキンジョージを中心として、Being & Timeとして、ライブ活動を行う。 2009年 Being & Timeのデビュー・アルバム「Being & Time」が、フランスのMuseaレーベルおよび日本のポセイドンから世界的にリリースされる。 また、このCDは、イタリアの ProgAwards 2009 のBest Debut Record として、日本で唯一、ノミネートされる。 2019年 「Fuyuhiko Early Works “1987-1990”」をリリース。 | Web Site |
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Official site | http://being-and-time.com | FaceBook | https://www.facebook.com/fuyuhiko | |